「とても……悦いです。聡のベルベットのような舌とか精緻な咽喉の締め付け具合は最高……なのは、言うまでもなく極上過ぎるのですが、今夜の聡は『そういう』状態なので……咽喉も口も震えていて、そのブレ具合が堪らなく悦い……です。唇や咽喉の圧迫感でお分かりかと思いますが……もう……」
紅く染まった頬が妖艶なホオズキのように広がったりすぼんだりする様子も魅入ってしまうほど綺麗な煌めきを宿している。
理知的な感じが強い怜悧かつ端整な容貌が妖艶な大輪の薔薇のような艶やかさに満ちているのも。
祐樹が頂点を極めるのを急かすかのように、しなやかな指が二つの丸みを絶妙な指使いと強さで唆してくれているのも。
大理石の白い場所が、二人を昂ぶらせる濡れた音と熱い息で濃厚な愛の空間へと塗り替えられたような感じだった。
「聡……。その大輪の紅薔薇のようなお顔に……、真珠の迸りを……ばら撒いても……構わないですか……」
紅くけむったような眼差しがイエスのサインを送って来てくれる。
祐樹が丹精込めて淫らに開花させた肢体とは裏腹に、魂の無垢さを象徴しているような無邪気な熱意を込めた唇とか舌の動きに身体だけでなく魂までもが沸騰しそうになる。
注意深く腰を引こうとすると、先端のくびれ付近の裏側を熱いベルベットの舌が抉るように強く愛らしく淫靡な仕草で愛情の強さを切々と訴えてくるかのようだった。乾いた臨界点にずっと漂っている肢体は時折大きく震え続けているのに祐樹の愛情の象徴を大きく育ち上げようとする健気さもこの人の魅力の一つだ。
「あっ……熱いっ……」
紅色に染まった滑らかな肌に真珠の放埓が滴り落ちていく、この上なく淫らでどこか高貴な風情の煌めきを見詰めながら乱れた息を整えた。
紅く染まった唇の端に宿った小さな真珠の雫をより紅い舌の上に載せて消えていくのも邪気のない扇情的な光景だった。思わず感謝の接吻をしたくなるが、精緻を極める愛の唇の動きの後にキスを交わすことへの抵抗感を抱いている最愛の人の気持ちを尊重して自粛した。
「少しだけ……鎮まった。口とか……咽喉に……集中力を割いたのが……良かったのかと……。ただ、花園の中へ……祐樹を迎え入れたい……。心も、身体も祐樹自身で満たして欲しい」
甘く掠れた声が薔薇色の言葉を健気に紡いでいる。時折震えては言葉が途切れるのも、乾いた絶頂が断続的に続いているからだろう。
紅色に染まった怜悧で端整な顔に真珠の雫が無垢な煌めきを放って宿っているのもとても蠱惑的で眩暈がしそうだった。
「それは……構いませんが……。もう一度……その薔薇色に染まった唇で私の愛情と欲望の楔をその気にさせて下さいませんか……。
薔薇の花弁に真珠を纏った聡のお顔は最高に綺麗で……物凄くそそられます。
そのお顔でもう一度して下さったら、直ぐに元通りになりますので……」
頂点を極めた余韻の残る低く掠れた声で告げると、最愛の人のしなやかな肢体が紅色の太刀魚のように大理石の上で跳ねた。
「分かった。
祐樹の熱くて滑らかな愛情の証しを……口や舌、そして……咽喉全体で……で味わうというか愛するのも……、私にとっては……至福の時間だし……」
目蓋までが瑞々しい紅色に染まっている。長い睫毛に涙の水晶と祐樹がばら撒いた真珠の慎ましい煌めきを二粒宿して煌めいているのも。
それに、胸の二つのルビーよりも紅い尖りとか、育ち切って震えている先端部分から滴り落ちる水晶の煌めきも無垢な蠱惑に満ちて祐樹の目と魂を釘付けにするには充分以上だったので。
「聡の咽喉奥までの愛の仕草は……、何だか『聖なるもの』に奉仕しているような背徳感とひたむきさを感じさせて下さいます。
散々申し上げているとは思いますが、本当に上手ですよね……。花園は濡れた厚く熱いシルクの趣きで私を包み込んで下さいますが、口での愛の行為は堅い箇所とかざらついた部分が精妙に当たって……また異なった最高の悦楽を与えて下さいます。
それに今宵は口の中もよりいっそう熱くて溶けそうな熱と、聡の乾いた絶頂のせいで咽喉や舌が震えて……普段よりも更に悦かったです。
それに紅色のお顔に真珠の雫を垂らしている今の聡の無垢さと妖艶さが精妙なバランスで彩って煌めいているので……、その壮絶に艶っぽい表情と、口の中の熱さをココで感じると、回復は直ぐだと思います……。少し身体の位置を変えますね……。私が触れて……また聡の乾いた絶頂が更に高まったら教えて下さい。
涙を呑んで諦めますから……」
少しだけ最愛の人の若干細いウエスト部分を捧げ持ってなるべく刺激しないように細心の注意を払いながら少し高い位置へと誘導した。
「その程度なら……大丈夫だ……」
紅色の素肌に悦楽の涙の水晶と祐樹の放った真珠を宿らせたまま、濃い紅色に染まった唇がどこか切羽詰まったような言葉の花を咲かせている。
「そうですか。愛の交歓は熱烈に愛する人への、身体の全てを使ったコミュニュケーションですから……、最愛の聡に不快な思いは絶対にさせたくないので……。
ベルベットの舌とか、私の愛情と欲情の証しよりも熱い口腔や咽喉で愛して下さい」
紅色の唇が露に濡れた大輪の薔薇が盛りのように咲き誇った。
そのまま祐樹の少しだけ反応している場所を愛おしげに頬で確かめてから唇を寄せていく。
「ゆ……祐樹っ」
驚いたように涙の小さな粒で煌めきを放つ睫毛が扇のように花のように飾った切れ長の目が見開かれた。祐樹の指が白桃よりも瑞々しい双丘の慎ましやかな狭間を開いたので。
紅く染まった頬が妖艶なホオズキのように広がったりすぼんだりする様子も魅入ってしまうほど綺麗な煌めきを宿している。
理知的な感じが強い怜悧かつ端整な容貌が妖艶な大輪の薔薇のような艶やかさに満ちているのも。
祐樹が頂点を極めるのを急かすかのように、しなやかな指が二つの丸みを絶妙な指使いと強さで唆してくれているのも。
大理石の白い場所が、二人を昂ぶらせる濡れた音と熱い息で濃厚な愛の空間へと塗り替えられたような感じだった。
「聡……。その大輪の紅薔薇のようなお顔に……、真珠の迸りを……ばら撒いても……構わないですか……」
紅くけむったような眼差しがイエスのサインを送って来てくれる。
祐樹が丹精込めて淫らに開花させた肢体とは裏腹に、魂の無垢さを象徴しているような無邪気な熱意を込めた唇とか舌の動きに身体だけでなく魂までもが沸騰しそうになる。
注意深く腰を引こうとすると、先端のくびれ付近の裏側を熱いベルベットの舌が抉るように強く愛らしく淫靡な仕草で愛情の強さを切々と訴えてくるかのようだった。乾いた臨界点にずっと漂っている肢体は時折大きく震え続けているのに祐樹の愛情の象徴を大きく育ち上げようとする健気さもこの人の魅力の一つだ。
「あっ……熱いっ……」
紅色に染まった滑らかな肌に真珠の放埓が滴り落ちていく、この上なく淫らでどこか高貴な風情の煌めきを見詰めながら乱れた息を整えた。
紅く染まった唇の端に宿った小さな真珠の雫をより紅い舌の上に載せて消えていくのも邪気のない扇情的な光景だった。思わず感謝の接吻をしたくなるが、精緻を極める愛の唇の動きの後にキスを交わすことへの抵抗感を抱いている最愛の人の気持ちを尊重して自粛した。
「少しだけ……鎮まった。口とか……咽喉に……集中力を割いたのが……良かったのかと……。ただ、花園の中へ……祐樹を迎え入れたい……。心も、身体も祐樹自身で満たして欲しい」
甘く掠れた声が薔薇色の言葉を健気に紡いでいる。時折震えては言葉が途切れるのも、乾いた絶頂が断続的に続いているからだろう。
紅色に染まった怜悧で端整な顔に真珠の雫が無垢な煌めきを放って宿っているのもとても蠱惑的で眩暈がしそうだった。
「それは……構いませんが……。もう一度……その薔薇色に染まった唇で私の愛情と欲望の楔をその気にさせて下さいませんか……。
薔薇の花弁に真珠を纏った聡のお顔は最高に綺麗で……物凄くそそられます。
そのお顔でもう一度して下さったら、直ぐに元通りになりますので……」
頂点を極めた余韻の残る低く掠れた声で告げると、最愛の人のしなやかな肢体が紅色の太刀魚のように大理石の上で跳ねた。
「分かった。
祐樹の熱くて滑らかな愛情の証しを……口や舌、そして……咽喉全体で……で味わうというか愛するのも……、私にとっては……至福の時間だし……」
目蓋までが瑞々しい紅色に染まっている。長い睫毛に涙の水晶と祐樹がばら撒いた真珠の慎ましい煌めきを二粒宿して煌めいているのも。
それに、胸の二つのルビーよりも紅い尖りとか、育ち切って震えている先端部分から滴り落ちる水晶の煌めきも無垢な蠱惑に満ちて祐樹の目と魂を釘付けにするには充分以上だったので。
「聡の咽喉奥までの愛の仕草は……、何だか『聖なるもの』に奉仕しているような背徳感とひたむきさを感じさせて下さいます。
散々申し上げているとは思いますが、本当に上手ですよね……。花園は濡れた厚く熱いシルクの趣きで私を包み込んで下さいますが、口での愛の行為は堅い箇所とかざらついた部分が精妙に当たって……また異なった最高の悦楽を与えて下さいます。
それに今宵は口の中もよりいっそう熱くて溶けそうな熱と、聡の乾いた絶頂のせいで咽喉や舌が震えて……普段よりも更に悦かったです。
それに紅色のお顔に真珠の雫を垂らしている今の聡の無垢さと妖艶さが精妙なバランスで彩って煌めいているので……、その壮絶に艶っぽい表情と、口の中の熱さをココで感じると、回復は直ぐだと思います……。少し身体の位置を変えますね……。私が触れて……また聡の乾いた絶頂が更に高まったら教えて下さい。
涙を呑んで諦めますから……」
少しだけ最愛の人の若干細いウエスト部分を捧げ持ってなるべく刺激しないように細心の注意を払いながら少し高い位置へと誘導した。
「その程度なら……大丈夫だ……」
紅色の素肌に悦楽の涙の水晶と祐樹の放った真珠を宿らせたまま、濃い紅色に染まった唇がどこか切羽詰まったような言葉の花を咲かせている。
「そうですか。愛の交歓は熱烈に愛する人への、身体の全てを使ったコミュニュケーションですから……、最愛の聡に不快な思いは絶対にさせたくないので……。
ベルベットの舌とか、私の愛情と欲情の証しよりも熱い口腔や咽喉で愛して下さい」
紅色の唇が露に濡れた大輪の薔薇が盛りのように咲き誇った。
そのまま祐樹の少しだけ反応している場所を愛おしげに頬で確かめてから唇を寄せていく。
「ゆ……祐樹っ」
驚いたように涙の小さな粒で煌めきを放つ睫毛が扇のように花のように飾った切れ長の目が見開かれた。祐樹の指が白桃よりも瑞々しい双丘の慎ましやかな狭間を開いたので。
リアバタに拍車がかかってしまいまして、出来る時にしか更新出来ませんが倒れない程度には頑張りたいと思いますので何卒ご理解頂けますようにお願い致します。
【お詫び】
リアル生活が多忙を極めておりまして、不定期更新になります。
更新を気長にお待ち下さると幸いです。
本当に申し訳ありません。
【お詫び】
リアル生活が多忙を極めておりまして、不定期更新になります。
更新を気長にお待ち下さると幸いです。
本当に申し訳ありません。
こうやま みか拝