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「こう……ですか……?」
 ルビーを先端部分ではなくて、側面に当ててスッと滑らした。
「ああ……悦っ……いっ……」
 ルビーよりも紅い尖りが更に硬さを増してピンと立っている様子も絶品だった。
 それに紅いモノ同士が奏でる色彩の協奏曲は寝室の雰囲気も紅く染めていく。そして淫らでいながらどこか荘厳な趣きで煌めいていた。
 重力に完全に逆らった最愛の人の下半身は紅色の肢体がシーツから浮き上がるたびに先端部分から水晶の雫をシーツへと落としている。
「聡が……この日のために用意して下さった、あの青い薔薇のネクタイ……あの花びらに、水滴が描かれていたのをご存知ですよね……。
 しかし、その水の粒よりも聡の先端から零れる水晶の雫の方がより綺麗で神秘的です。
 花の茎のように可憐に立ち上がった場所もとても素敵ですよ……」
 祐樹の熱くて煽るような視線を感じたのか、更に硬度と大きさを増した場所が愛らしく震えているのも、そしてその動きで水晶の大粒の雫が紅色の腹部にポトリポトリと落ちていくのも。
「胸の尖りを……愛されると、聡の極上の花園の中の……凝った場所がより一層硬くなりますよね……。
 この妖しく煌めく硬いルビーで愛されていても、やはりそうなっていますか?」
 最愛の人は祐樹の丹精込めた愛の行為で、淫らに開花していたのは知っていたし、精神状態とかのコンデションによっては尖りだけで乾いた絶頂を迎えることもある。
 「披露宴」とか「初夜」というシュチュエーションはそうそうない上にこうして二人きりになりたいと最愛の人が内心ずっと待ち焦がれてくれていたのであれば、今宵もそうなる可能性が高い気がする。
「最初は拝見するだけ……でしたよね?
 胸の尖りのルビーよりも魅惑的な煌めきに負けて触ってしまいましたが……。
 今は艶やかに尖っている魅惑の場所の代わりに、こちらで我慢します」
 硬く尖って紅い煌めきに花を添えるような感じで先端部や側面部に当てていたルビーの指輪の宝石部分を最愛の人に見せつけるように前歯で噛んで舌で転がした。
 ルビーはダイアモンドの次に硬い宝石なので祐樹の歯で噛んでも何も問題ないだろう。
「ああっ……それっ……ココを……愛されている……みたいでっ……」
 甘く蕩けた声が濡れて艶やかな花びらのように空中に舞っているように思えてしまう。
 披露宴の会場で見た金や銀の粉よりもよほど豪華でそして淫らだった。
 おずおずといった感じで、最愛の人の紅に染まった細くて長い指が二つの尖りに触れて、側面部をキュっと捻っている。
「ああっ……悦いっ……けれども……祐樹の……指や……舌で……愛されたいっ」
 指が自分を慰めるように動く度にダイアモンドの煌めきが青色の光を空中に放っている。
「四本の指で尖りを弾くように動かしたら……もっと悦いかと……思います……。指の付け根付近で……」
 そう唆したのは、ルビーよりも紅く煌めいている場所にダイアモンドに輝きとプラチナのリングの感触を味わいたいし、味わってもらうためだった。
「こう……か?ああっ……ルビーが……炎にっ……包まれてっ……爆ぜるっ……ようでっ……」
 真っ赤に熟した尖りを紅色の指が熱く激しく擦る様子も絶品だった。しかもプラチナの煌めきやダイアの清浄な光までもが最愛の人の素肌に彩りを添えている。
 普段は自分で弄ることをしない人なだけに、そういう甘く乱れた肢体も蠱惑的に煌めいている。
「胸の尖りを愛すると、聡の極上の花園の中の凝った部分がさらに大きくなりますよね……。ソコをご自分の指で広げて、見せて下さいませんか?
 うつ伏せになった方が、よりじっくりと拝見出来るので」
 紅色の肢体が蝶のような風情で反転する。
 腰を高く掲げて、薄紅色に染まった双丘を割り割く紅色の指がとても綺麗で、そして蠱惑的だった。快感に震えているので尚更に。
「ああっ……」
 しどけなく開いた紅色の花びらの中に二本の指が挿っていく様子も魅入られるくらいに扇情的だった。
「指をね、Yの形に広げて下さい。
 ぷっくりと膨らんだ敏感な場所が、私にも良く見えるように……」
 紅の指が妖しく動く紅色の場所を広げていく。
 ヒクリと跳ねる背中にも汗の雫がダイアモンドのように散っていてとても綺麗だった。
「ああっ……悦いっ……けれど……。
 けれど、祐樹ので、抉って欲しっ」
 艶やかな肢体が紅さを増して優雅かつ淫らに動いている。
 開いた花園の門も妖艶さを感じさせる動きで紅の指を包み込んでいたし。
 可愛らしいお願いの言葉とは裏腹に、すっかり咲き誇った肢体は散らされるのを待つ薔薇の花の風情だった。
「分かりました……聡の……艶姿を拝見したので、もう……こんなになっています」
 片方の指を祐樹の熱く硬くなった場所に導いた。
「嬉しいっ……。ゆ……祐樹っ……早くっ……来て……欲しっ……」
 祐樹の愛情の象徴を震える指で擦りながら、もう片方は花園の門を開いている。
 その薔薇色に乱れた肢体は瑞々しい淫らさを宿していて祐樹の目を、そして五感を愉しませてくれている。愛の花を満開に咲かせた最愛の人の花園の門に先端部分を当てると、湿った淫らな水音が部屋に微かに響いては溶けていく。
 そんなことを考えてしまうのは、普段以上に熱くて厚いベルベットが精緻な力で包み込んでくれているからだった。
「ゆ……祐樹っ……奥まで……衝いてっ……欲しっ……。
 そうでないとっ……」
 繋がりを深くするためか、最愛の人はしなやかな肢体を祐樹の胸に預けて、後ろ手で首に縋ってくるのも最高に良い。
「聡の……花園はいつも……極上ですが、今夜は……もっと気持ちが……良いです」
 勢いをつけて奥まで貫いた。腰骨が双丘にぶつかる音が部屋に淫らに溶けていく。
「ああっ……祐樹っ……悦っ……けどもっ……もうっ」
 紅色を増した肢体がこわばって震えている。





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最後まで読んで下さいまして誠に有難うございます。
今日は法務局に行ったり、その法人用の印鑑証明を銀行に持っていったりしてせわしなく動いていました。

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        こうやま みか拝











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