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 清楚な紅色の乳首が機械の動きに合わせてピクピクと動くのも物凄くイイ。
 ポップな感じのピンク色のクリップに挟まれて刺激を与えられた乳首が普段の「行為」の時よりも可憐ではあるもののツンと大きくなっている。
 それに、充分過ぎるほど感じているのは悦楽の涙を滑らかな紅色の頬に銀の小さな川のように流れ続けていることからも明らかだった。
「いや、すごくイイっ……。何だか胸から……全身が……おかしくなってしまいそうな……ほど。
 ああ……んっ……。なんかっ……振動が……身体の隅々まで……ジンジンと痺れるようでっ……。
 これが、最強っ……?もっと強くても、イイのにっ!!」
 完全に立ち上がった可愛いモノも先端からポトポトとシーツに雨のように落ちている。
 普段の行為だったら、先端から零れたモノが幹を伝って下に落ちていくのが常だったものの、今回は「おもちゃ」を可憐な乳首に挟んで動いているので、華奢な身体がヒクヒクと動いている。
 何だか紅色の艶めかしい金魚というか人魚姫がベッドのシーツの波に跳ねているような綺麗さと瑞々しさを感じる、脳が沸騰するくらいに。
「もっと強くても大丈夫そうですか?
 だったら、次にあの店に行った時には中級者向けのを買ってきますね」
 丁度良い頃合いだと判断して、最も抵抗が有るに違いない「おもちゃ」を取り出した。
 これを視界に入れたらどんな反応をするのだろうか?
 最悪のパターンだと「生理的に嫌だ」と、今までの快楽を全部ナシにして寝室から放り出される覚悟だけは決めておいた方が良いような気がする。
 ただ、あのクリップは意外過ぎるほどに大好評だったので、もしかしたらすんなりOKが出るかも知れない。
 俺の恋人のあられもない痴態をベッドの上で繰り広げてくれたせいで――まあ、乳首からの快楽に翻弄されているので視線を巡らす余裕はないだろうが――厚手のガウンの下の俺の息子は半ば立ち上がっている。
 ある意味無機的な機械の動きに合わせて跳ねる恋人の姿が背徳めいた感じで物凄くイイ。
「コレも試してみませんか?
 夜の生活で、皆が普通に使っているモノですよ?
 愛し合う恋人達の隠れた必須アイテムです。性的に洗練された恋人達には常識的なアイテムです」
 胸のクリップが悦過ぎてだいぶハードルが下がっているのは、俺が乳首を愛撫してもこんなに乱れないことで分かってしまう。
 まあ、他の男相手にこんなに悦がっていたら、嫉妬で精神が焼き切れるだろうが、所詮は機械なので買った俺自身を褒めてやりたい。
 それに「皆が」とか「普通」とか「常識」とかいう単語はある意味マジックワードだ。
 映画でも「全アメリカ人が泣いた」とかいう「有り得ない」というか誇大広告なのでは?と思えるようなキャッチコピーを打てばある程度の動員が見込めるとか聞いたこともあるし、あまり例としては相応しくないが、俺の手足として働いてくれている麻薬取締官もクラブなどで「このクスリ程度なら皆キメてんぜ?覚せい剤みたいにさ、依存とかしないから大丈夫だしぃ!」的なことを言って違法ドラッグを売っている売人なんていくらでもいる。
 それにコカインは――もちろん法律で厳に禁じられている――もともとアメリカ政府とかlイギリス政府が許していた過去が有るとか言うとあっさりと買い手がつくとかも聞いたことが有った。
「本当に?こんな……機械を……皆が使って……いるのか?
 ああっ!!胸……気持ちイイっ」
 タカさんがミンホ似の恋人のために買った大きなモノのようにあからさまなカタチはしていなかったものの、用途は何となく察したらしい。
 胸の刺激のせいで涙の膜を張った綺麗な眼差しが艶やかに揺れている。
 乳首にピンク色のクリップを挟んでいるという「非日常」な愛の行為とか、紅色に染まった素肌が妖しく跳ねる様子とか、そそり立った自分のモノを手で擦っている様子が凄まじく艶っぽくて、脳が焼き切れそうになった。
 シーツを蹴る足の指が丸くなっているのは絶頂を迎える直前だからだろう。
「使っていますよ。
 明日にでも、アマゾ〇とかで検索してみて下さい。ベストセラーになっていますよ。その綺麗な目で確かめてみて下さい。レビューもたくさん付いていますし、それだけハマっている男性が多いのです。
 俺のように直接吟味する勇気のない、お店に行けない度胸がない人が通販で買っていますよ。配達員には中身も分からないので、安心して購入しています、職場の同僚が」
 尤もらしいウソは得意だし見抜かれない自信もある。ただ、恋人の痴態を見ているだけで喉が渇いてしまう。
「そっか……。なら、オレの中に……挿れてっ……。なんか……胸だけでっ……イクのって、ヤダからっ……」
 俺の恋人の涙混じりの懇願が物凄く嬉しかった。
 買って帰った甲斐が充分過ぎるほどあったし、こんなに悦んでくれるとは思わなかったし。
 ローションをたっぷりと塗った「おもちゃ」本体から伸びるスイッチをオンにした。
「こんなふうに動きますが、良いですか、挿れても?
 あと、ココは前立腺を刺激するトコですね」
 恋人の弱点は指でも刺激したコトも有ったので、これ見よがしに機械のその部分を同じようにツンツンと衝いた。視覚からの刺激もより快感を昂める媚薬にもなり得る。
 それを見ている俺の恋人は、身体の中のソコを愛されているような錯覚を覚えたのか、腰を高く掲げながらシーツの波から撥ねて一際大きく足を開いてくれた。







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